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内科看護師の仕事内容と特徴

看護師の職場の中でも最も身近であり、一般的な診療科目なのが「内科」だと思います。内科は総合病院や大学病院の大型の医療施設はもちろんのこと、個人開業医のクリニックや診療所でも、ほとんどが該当している診療科目です。

内科の仕事内容は病棟と診察のサポートに大別できますが、単調な仕事の連続です。毎日の業務に慣れてしまう人もいれば、日々やりがいや目標を持って活き活きと働いている看護師もいます。

また、内科に診察を受けにきたり、入院したりする患者さんが体のどこかに問題があるのが普通です。数日足らずで治るケースもあれば、長期的に入院が必要になるケースもあります。

このため、人見知りの看護師さんでも、知らないうちにコミュニケーション能力が養われていくこともあります。もし、人と話すのが嫌いな人でも、内科の場合はある程度のコミュニケーション能力が必要であることを心がけておきたいですね。

内科看護師の仕事内容には、医師の診察補助だけでなく、患者さんの食事やお風呂の介助、注射等の医療行為、医薬品の説明、患者さんの様態の確認など、多岐に渡ります。

日勤だけの場合は診察業務に回ることが多いですが、夜勤も有る勤務形態であれば、いろんな仕事をこなすことになります。

また、内科に勤める看護師の給料は、看護師全体の平均額とさほど変わりが無いと言われています。ただし、これは他の診療科目でも言えることですが、夜勤に入るか入らないかでは、毎月の給料に数万円程度の差が出るようです。もし給料を上げたいのであれば、内科ではなくもっと専門的な診療科目の職場へ転職する必要があるでしょう。例として、神経内科や循環器内科などがあります。

内科の仕事は汎用性があるので、他の診療科目にも転職しやすいですし、専門科目から内科への転職も歓迎される傾向にあります。

福岡市 看護師 求人

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