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症状によって異なる脳卒中の治療方法

脳卒中は、脳出血、クモ膜下出血、脳梗塞の3つに分けることが出来ますが、これらは重症度は各症状に応じて治療方法が異なってきます。

脳出血で軽い症状の場合は、脳の画像診断を行って、薬を中心とした内科的治療が行われる場合もあります。しかし、出血量が多いと脳が圧迫されて危険な状態に陥ります。このため、血の塊を取り除く緊急手術が行われることもあります。

クモ膜下出血で動脈瘤が破れた場合、再発を防止するためには手術しか無いようです。動脈瘤の根元をクリップして留めるクリッピング手術が必要になります。また、最近では動脈瘤の存在の有無を明らかにするために、頭を開かないで治療を行うコイル塞栓術などの血管内治療も行われるようになってきました。

脳梗塞の場合は、詰まった血管の中を削ったり、バイパスを作ったりするなどの手術が行われます。発症してから3時間以内の場合は、脳血栓溶解療法が行われることがあります。これは血栓を溶かす溶解剤を使用したものです。

脳卒中は脳の血管についての病気であり、治療するのが非常に困難とされていました。しかし、近年はマイクロサージャリーと呼ばれる手術用顕微鏡などを使った医療技術や、MRI磁気共鳴影像法などの画像検査機器の進歩によって、昔では救うことが困難だった患者さんの治療も行えるようになっています。

また、最近承認された薬で直接トロンビン阻害剤というものがあるのですが、これは血液をサラサラにして脳梗塞を予防する薬として注目されているようです。ただし、血液をサラサラにすることは、食生活や日常生活の見直しによっても改善することが可能です。脳卒中になるリスクを少しでも減らすために、常日頃から健康的な食生活を心がけていきたいものですね。

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