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乳がんの治療と手術

乳がんは、乳房内にある乳腺にできるがんです。痛みが無いのに乳房にしこりができたり、へこんでいたり、胸が赤く腫れたりします。発見のきっかけは検診もありますが、ちょっとした変化に気付いて病院に行く場合の方が一般的です。

日本では、初めて乳がんと診断される人が、毎年およそ3万5千人いると言われています。最も多いのは40歳代後半ですが、30歳代の後半から増えてきます。

乳がんの診察や治療には、基本的には医療機関の外科に行くことになりますが、病院によっては「乳房外来」や「乳腺外来」があります。乳がんは胃がんや大腸がんなどより治療によって治る確率が高く、できるだけ早く医療機関にかかり、早期に治療を開始することが大切です。

乳がんの治療の基本は、手術です。かつてはしこりだけではなく、乳腺、リンパ節、胸の筋肉も切る手術が一般的でしたが、がんの細胞がしこりから、乳腺⇒リンパ節⇒胸の筋肉と広がるので、これらを切り取っていたのです。

しかし、この手術では、片方の乳房が無くなってしまうことになり、患者さんにとっての精神的な負担が大きいことが問題になります。そこで、しこりのほか、乳腺の一部とリンパ節だけを切除する「乳房温存手術」が広まってきています。

乳房を温存できるのは、一般的にしこりの半径が3センチ以下の場合とされています。ただし、がんの状態によって対応は変わってきます。例えばしこりが小さくても、乳房内に広い石灰化があったりした場合には、乳房の温存は難しくなります。逆にしこりが大きくても、抗がん剤によってしこりが小さくなれば、乳房を温存できる可能性があります。

手術以外の治療法には、抗がん剤による化学療法、ホルモン療法、放射線療法があり、これらを組み合わせて治療します。

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